ある居酒屋のトイレにこんな詩が張ってあった。
青春とは、人生のある期間をいうのではなく、心の様相をいうのだ
年を重ねただけでは老いない理想を失う時に初めて老いがくる
歳月は皮膚のしわを増やすが惰熱を失う時に精神はしぼむ
人は信念と共に若く疑惑と共に老いる
人は自信と共に若く恐怖と共に老いる
希望ある限り若く失望と共に老い朽ちる(サミエル・ウールマン作青春より)
トイレから出て
そのお店の女将さんに「トイレに張ってある、あの詩はいいですね!」
と言うと
「私が、大好きな詩なんですよ。いつまでも青春……jと
大きな張りのある声で答えた。
その女将さんは、なんと72歳だそうで
店をはじめて50年近くなるそうだ。
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